チベツト文化圏国際旅行会社
HPへようこそ!当社は現地チベツト人をチベツト自治区で数年日本語ガイド仕事してから成立した会社です、多くの日本観光客にチベツト伝統文化や歴史などをより多く方に知って欲しいと願い、設立.運営してる旅行会社です、中国にはたくさんの旅行会社がありますが、チベツトが運営してる旅行会社が少ないです、私達チベツト人だからこそ案内来る、本物のチベツト旅行を心を込めて紹介致します。私達はチベツト自治区ラサを中心として、アムド.カンム.エベレストベースキャンプ.聖山カイラスコースを計画と案内をしております、まだお客様それぞれが体験したい事、見たいとこるは様々だと思います。通常のツアーでは用意きれていないような特別な旅をご希望を細かくプランニング致します。ご希望にて全てのツアーにチベツト人日本語ガイドが同行可能ですので言葉の心配もありません。

高山病対策 ~チベットを元気に旅する秘訣あり~

標高3,000mを越すチベット高原を快適に旅行するためには、高山病対策が欠かせません。正しい知識と積極的な順応行動により「快適で楽しいチベット旅行」を目指しています。長年チベツト自治区での高所トレッキングやチベットへのツアーを手配してきた経験から、現地での体調管理(=ガイド、添乗員などからのフォローアップ)、万が一の場合のケア(海外旅行保険の加入のお願い、酸素ボンベや緊急加圧装置などの携行)まで万全の体制で臨んでいます。しかし世の中には、急激に標高を上げる様なハードスケジュールを組んだり、高山病の知識を持たないガイドを同行させるような旅行会社が多数存在しています。これでは、旅行中ずっと寝込んでいて、全く楽しめない原因となるばかりでなく、一歩間違えば、命に関わる事態を招きかねません。せっかくのチベット旅行、旅行社なら万全の対策でお手伝いしますので、安心してご旅行いただけます。

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カイラス巡礼の最高地点ドルマラ峠(5,660m)にて

高山病とは

標高の上昇にともない、気圧が下がり、空気中の酸素分圧が低下するため、酸素の摂取量が減り、人体に生じる症状の総称が「高山病」です。例えば酸素量は、海抜約3,650mのラサ(富士山の頂上とほぼ同じ)では、海抜0m地点の3分の2程度になります。一般的に初期症状として頭痛、食欲不振、下痢、吐き気、立ちくらみ、疲労感・脱力感、手足のむくみ、睡眠障害など。突然命取りとなるような症状が現れることは稀なので、必要以上に心配することはありません。ただし、体には大きな負荷がかかっている状態ですので、更に大きな負荷をかけると重度の高山病に悪化することがあります。高所において負荷のかかる行動が何なのか知り、それらを行わないことが重要です。
また、しばらく高所に滞在すれば体が高所に順応し、これらの症状も次第に無くなります。さらに、

高所での順応行動

  1. 常に深呼吸を心掛け、十分に酸素を取り込む

  2. 十分な水分の摂取(2~3リットル/1日が目安)により脱水症状を予防し血液をサラサラな状態に保つ

  3. 適度な運動(散歩など)により血流を促す

  4. 十分な保温と紫外線対策(直射日光を避ける。帽子、サングラスの着用)で体力を落とさない

  5. 順応や呼吸を促す薬(商品名:ダイアモックスなど)や補助器具(商品名:ブリーズライトなど)の使用

  6. 禁酒、禁煙(喫煙は血管を収縮させるため)、昼寝の禁止 (睡眠時に呼吸量が低下するため)、激しい運動の禁止、湯船に浸かる入浴の禁止